2005/7/20(土) 会社の後輩「好事中」と甲斐駒へ。
朝5時半に起床。朝食を済ませ、6時過ぎに出発。
道は空いており、7時前に市営芦安駐車場に到着。現在南アルプス林道はマイカー規制されているため、ここからバスで広河原、北沢峠に向かう。バス停前の駐車場はいっぱいのため、約500m下の駐車場に停める。バスは7時40分なので念のため好事中に電話する。ずいぶん余裕カマしているので、駐車場からは離れていることを伝える。
が、心配していた通り、7時20分になっても現れない。結局来たのは7時35分。バスはもう間に合わない。が、結局乗合タクシーを用意してもらえ、なんとか広河原に行くことができる。バスの中で説教。
広河原で乗り換え、北沢峠へ。長衛荘前のバス停には沢山の人だかり。
10分ほどかけて北沢長衛小屋まで行き、テントの受付を済ませ、テントを設営。
テントとエアマットとシュラフを置いたら、ザックがかなり軽くなった。たぶん7~8kgくらいか。軽く準備運動をして11:10に出発。

沢脇の登山道を暫く進むと、展望のない林に入る。30分弱で仙水小屋に到着。給水をして出発。
林を抜けると岩山が眼前に迫る。ここから仙水峠までは岩場つづき。結構楽しい。
が、ガスって視界は悪い。
30分程度で仙水峠に到着。ここから甲斐駒ヶ岳と摩利支天が綺麗に見えるはずだが、ガスで何にも見えず、行きのバスで一緒だった老夫婦はここまでらしい。しばらく待って晴れると良いが。トマトやキュウリをご馳走になる。5分ほど休んで先の駒津峰を目指す。
林の急登を歩く。しばらくするとガスが晴れてきた。が、林の中のため右手の甲斐駒がよく見えない。足取りが少しだけ速くなる。展望の良い場所に出たと思ったら、またガスでぼんやりと甲斐駒の輪郭だけが確認できる状態。

更に進む。
林に入っては抜け、を繰り返すと、森林限界を超え、甲斐駒が見えるようになる。ようやくはっきりと見えた。
眼前に見える甲斐駒と摩利支天の雄姿にしばらくぼうっとする。
左下には北沢長衛小屋のテン場が小さく見える。
結構登ってきたということか。
仙水峠から1時間半ほど、駒津峰に到着。
甲斐駒が良く見える。仙丈ヶ岳の姿は確認できない。
軽く休憩。休んでいるとちょっと肌寒い。1枚重ね着をする。
休憩が終わり出発。一度下りてから更に登る。
岩場が見えた。しばらく岩場を進む。
六方石が見えた
六方石の右側を巻いて通過。
甲斐駒直登との分岐に到着。摩利支天側を通る巻き道を選択。岩が点在する砂礫の急登。流石にしんどくなってきてしまい、なかなか足が進まない。砂に足をとられるのがまた辛い。ゆっくりしたペースで進むと、目の前に摩利支天が。

甲斐駒頂上の祠も見えた。もうすこし。
甲斐駒と摩利支天の分岐を左に、祠がはっきり確認できる。
ようやく登頂。スタートから4時間。うーん、ほぼ標準タイムだ。
雲で周囲は何も見えない。展望はまったくなし。

早速昼食をとろうとザックを漁るうちにポツポツと雨が。あっという間に本降りに。おにぎりの前にザックカバーとレインウェアを装着。
手が悴むほど寒い。おにぎりは雨でしっとり。
雨は15分ほどで止んだが、相変わらずの展望の悪さ。待ってても変わらないと判断し下山。
下ってみるとわかる、やはり急坂だ。あまり休憩せずにもと来た道を下る。仙水峠に到着。今度は甲斐駒がよく見える。

峠をあとにし、岩場を歩くこと10分。帽子がないことに気づく。なんとザックの上に置いた状態のままだった。よく落ちなかったものだ。
重心がブレない歩き方が身についているおかげ?
下らない話しをしているうちに小屋に到着。給水をしてすぐ出発。あっという間にテント場に到着。
到着時刻は17時40分。全休憩込みでトータル7時間40分。うわ、遅っ!好事中のペースにあわせていたとはいえ、最後の登りは自分もへばっていたのでこのペースにはがっかり。風邪の影響か。
テン場でビールで乾杯し、夕食。さらにビールをあおり、19時30分就寝。が、あまり寝付けず23時に外に出る。綺麗な満月でテン場がうっすらと照らされている。その後はすんなり寝付けた。
翌朝、好事中に仙丈ヶ岳登頂の意志確認をするが、無理、とあっさり言われる。甲斐駒での自分のへばりもあり、空が曇っていることもあって、帰宅することに。
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